*具現化の過程を記録してみた
たまたま記録や記憶が残っているので、私の二次創作妄想が具現化するまでを公開してみようと思います。
これを書いた時のメモです。
3月4日がズートピア公開6周年記念日だったので、何かしたいなと思いついたのが3月3日の22:30頃。
とりあえず手持ちのネタメモをざっと見返したところ、こんなメモを発見。

実はこのファイル、2016/08/22に作成したものでした。
このメモの冒頭にもあるように、ベルウェザーさんがジュディを「ホップス巡査」と呼んでいることに気づいて、妄想していたネタでした。
ツイログに残っていた発言がこちら。

これをもとに妄想してテキストファイルまで作成したものの、『ここの隙間はきっとたくさんの人が考えているんだろうな』と考えて、当時の私はそのまま忘れていました。
けれど6年経ってメモを見た時、今ならこれを書けるかも、と思ったのです。
私は基本的に台詞のやりとりの妄想を連ねて、全体の流れを妄想していくことが多いです。
連想ゲームが一番近いと思っています。彼がこう言えば彼女はこう言うだろう、じゃあこうなった時にはなんて言うだろう? なるほどじゃあそこでああなったらなんて言うかな、と、どんどん積み重ねて繋げていく感じです。
今回の場合は、過去の自分が残していたジュディとニックのやりとりを読んだ瞬間に、連鎖反応式にやりとりが回り始めました。
記念日まであと一時間半。よし書こう、と、PCに向かいました。
書きながら展開を考えていたので、妄想とキータイプを同時進行していたわけですが、書いてる最中の私の思考回路を無理矢理に日本語にすると、おそらく以下の流れになります。
- 基本的にはネタメモの流れを辿るとして、ニックがバッジを得ようと決める話ならニックの一人称か、ニックをメインにした三人称一元視点かな。よし後者で。
- 導入はジュディを待ってる状況説明が良さそう。いつがいいかな、ZPDで事情聴取されてたニックが終わったとこあたりからだと進めやすそうかな?
- ジュディが帰ってきたのを出迎えるニックのとこはネタメモのやりとりでいける。つーか当時の自分てば何を妄想してたのか、苦手とか嫌いとかじゃなくて何故下手をチョイスしたんだ。確かに私の脳内にいるジュディなら言いそうだけど。そしてニックは突っ込みそうだけど。
- 署長! バッジ持ってきてください! タイミング良くやってきてください! ご都合? 何それおいしいです!
- ベルウェザーの発言はニックに思い出してもらうよりジュディが気づいた方がいいかな、いやタイミング的にはここでニックが思い浮かべた方が流れを止めない気がするな? よしそっちで。
- あ、このあたりでジュディに鯖折ハグしてもらお。
- 卒業式のバッジ授与シーンの逆……よし見返そう。(再生ボタンぽちっと)(最後まで見てしまう)(一時停止と巻き戻しを繰り返す)
- 時間がないのに何してんだ私!(やっと我に返る)
- ええとニックが言い出すのは応募用紙かな、ニンジンペンかな、いやでもこの時点ではニンジンペンを証拠としてZPDに預けてる気がする、応募用紙にしとこ。
- よしなんとか結んだ! 軽く誤字脱字だけは見て、あっタイトル考えてない、えーとこんな感じかな、えーいぽちっとなー!!
タイムスタンプを見ると、2022年3月4日 01:25にpixivに投稿してました。
その日の晩に意を決して読み返して、自分で自分を説教しながらあちこち手を加えたり削ったり修正したりしました。
だいたいいつもこんな流れで妄想を具現化してます。二次創作を始めた頃からずっとこんな感じ。
その場での体当たりが過ぎる。
映像で妄想を回してきちんと書き込めるとか、タイトル先行できちんと全体のテーマを見通して考えるとか、プロットを考えて心情や情景描写もリンクさせて練り込めたりする方を、本当に尊敬しています。何を食べて見て暮らせばそんな神の技が可能なのか。
何年経っても妄想を具現化するのは楽しくて、足りない自分に七転八倒してます。
